歯科技工士の海外就職
国際化は、歯科技工士の世界でも例外ではありません。
欧米など海外で活躍している歯科技工士がいます。
日本人の歯科技工士が世界的に認められている理由としては、日本人が勤勉であることの他に、日本での歯科技工士教育が世界一といってよいくらい確立されていて、基礎教育を現地でおこなう必要がないためとされています。
それで、多くの歯科医院、歯科技工所では、日本人の歯科技工士を募集しています。
世界的に有名な歯科医師のオフィスには、日本人の歯科技工士が多く、彼らはたいへん優遇され、高所得を得ているそうです。
最近では、とくに北米を中心として日本人の歯科技工士が歯科技工所を経営するようになっているそうです。
大きなところでは50名余のスタッフを抱えるところもあるそうです。
ただ、日本人が海外で働くにはワーキングビザが必要です。
ニューヨークの同時多発テロのあおりを受けて、このビザの取得は一般的にはたいへん難しくなってきています。
ビザを取得するための条件としては、歯科技工の経験年数、年齢、学術大会などへの発表があるかどうか、他の歯科技工士と比べて特殊な技術があるか、などの項目に対して審査されます。
当然ですが語学力も一つの審査対象となっています。