紹介予定派遣
歯科衛生士の世界でも紹介予定派遣を行うようになりました。
紹介予定派遣とは、簡単に言うと「お試し期間」を用意する制度、ということです。
勤務先における直接雇用を前提にして、一定期間(最長は半年です)を派遣歯科衛生士として働きます。
期間中に、歯科医院と歯科衛生士の意向がともに一致した場合、派遣期間が終了すると、歯科病院に直接雇用されるというシステムです。
常勤を前提として働くので、普通の人材派遣とは異なります。
歯科衛生士は"紹介予定派遣"のみが合法的な派遣として法的に認められています。
メリットとしては、面接だけではわからない自分のスキルや能力などを実際に見てもらえること、歯科医院と歯科衛生士、双方のミスマッチを防ぐことができることです。
一方、歯科病院側としては、派遣期間と常勤決定場合と、それぞれに給料などを支払わなければならないこと、派遣期間中の歯科衛生士の雇用主は派遣会社で、勤務地は歯科医院になるという雇用関係の複雑さ、派遣期間中の事故取扱のルールが定まっていない場合、歯科衛生士個人に責任を押しつけられる可能性があること、がデメリットとして挙げられます。
うまく利用すれば、スムーズに転職できる制度でしょう。